詩を書く時は、音楽を消す。
音楽を聴きながら書くと、その音楽のイメージで頭が固まってしまって、
その音楽っぽい詩になってしまう。
そういうのがやだから、音楽を消す。
無心。
何にもとらわれずに、唯、自分の思うがままに書きたい。
唯、自分の感じるがままに書きたい。
その方法が、俺にとって、一番合っていて、
一番、良い方法だと思うから。

俺の書いている詩の内容は、大抵は、俺の思っていることで、
それ以外は、嘘っぱちで。っでも、「こうだったら良いな」
とか思ってたりもして、でも、「こんなんあるわけねぇよ」
とかも思ってたりして。
頭の中で、5、6人のsoul:が、会議をするわけよ。
「ここはこーだ。」
「此処は違う」
「アカンがな」
「え?俺かよ?!」
みたいな。
意味わからん事も考えたりする。
それは良しとして、
とにかく、俺は、あんまり器用ではないのです。
性格的に。
初対面なんてスッゴイ弱いし。
だから、結構、思ってる事を言えないでいる時がある。

平成十三年十一月十七日
soul: