あのさぁ、ちょっと前のニュースでさ、
狂牛病のニュース。
あれでさ、女性リポーターが、
肉の生産工場?みたいなとこから中継してて、
なんか、日本産の牛と外国産の牛がどう違うかとか比べてて、
なんかデカイ、牛1頭分くらいの肉がぶら下がってて、
『おっき〜ぃ。』とか言ってて、
んで、それより小さい、でも、両手で抱えるくらいデカイ肉が2つあって、
それを1つずつ抱えて、
『これが日本産で、こっちが外国産です。日本産の方が硬いんですね〜。』
(いや、どっちが硬かったかは覚えてないけど)
とか言ってた。

そのニュースを、何気なく見てたんだけど、
よく考えてみると、怖い。
『肉、肉』って言ってるけど、その塊は、
以前は生きて、牧場で草を食べていた牛なのであって、
言ってみれば、それは死体な訳で、
それを触ったり抱えたり、怖かった。

普段平気で食べてる肉も、やっぱ、生きてたんだって思うと、
なんか・・・ね?
ちょっと悲しい人間。
人間って、やっぱ怖いよね。



























焼肉大好き!!

平成十四年三月十七日
以心伝心
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