比喩

何度も遠回りして、何度も指折り数えて
こんなにも鮮見出来るのに、
其れと表す術を持たず。
回りくどい言い方しか出来なくて悪い。
捻くれた表現方法しか知らない訳じゃ無いんだ。
唯、貴方は素晴らしい。
聡明な振る舞い、凛を見る。

海の様に鳥の様にあの山の様に結局は何?
乱視眼をレンズで絞って見てるのに。
例え話がまた続く。回りくどさに輪を掛ける。

風みたいだ。花みたいな夏蜜柑に手を伸ばすだけ。
近視眼を『素敵』と本当は言いたいのに、
話は宇宙迄飛んだ。土星の様な環を掛けた。

全身が精神で知性は絶え間なくて。
異なった透明や鮮明は霧隠れ。

少し憂いを帯びた方が美しいと思う。
数え切れない理解に包まれて、此処に在り続ける。
共に、此処此の道で。